マスクDE釣り行脚〜全国制覇への道〜【北陸編】③
3日目の朝は、能登半島の珠洲(すず)で迎えました。
雨予報ではありますが、なんとか持っています。
いつもの如く、師匠は寝ているので、一人朝まずめです。
アジとキジハタ1匹ずつとベラを2匹釣ったところで、お隣の女の子が、投げサビキで大きなアジを釣り上げました!( ゚д゚)🐠
エブリん、投げサビキかウキフカセが良いのでは?と思い、師匠を起こして、
…o(・x・)/カクカクシカジカ(╹◡╹)
さっき見たことを説明するも…
師匠『いやいや、今日は、能登島を一周して、良いポイントがあれば、ゆっくりそこでウキフカセでもして、アジが釣れたら泳がせようか。』
エブリん『泳がせ⁈賛成!』
エブリんが釣ったお魚は、アジだけ残して、リリース。そそくさと片付けをして、本日も海岸沿いに車を走らせます。
途中、不思議なものがありました。
師匠『アレは、魚のワナだよ。』
近くに行ってみると…本当に罠でした。
日本最古の罠【ボラ待ちやぐら】だそうです。
その近くにキャンピングカーで旅をしている高齢のご夫婦がいました。お話してみると、キスでも釣ろうかと立ち止まったそうです。^ - ^
正しく、エブリんの理想系です。素敵なご夫婦でした!
沿道に【遠藤】ののぼり旗を発見!
相撲好き師匠がいきなり
『ひかぁ〜ぃゃし〜、遠〜藤、遠〜藤。(アナウンスの声で…)石川県出身、追手風部屋。』
エブリん『遠藤って、石川県なの?もしかして、この町?』
調べてみると、石川県珠郡穴水町出身とのこと。記念館あるみたい!エブリん、『行きたい!』とミーハー根性丸出しで師匠に懇願。
休みでした…。( ̄(工) ̄)
途中、いくつかの港を経由して、いよいよ最大の目的地【能登島】へ!
能登島への架け橋【ツインブリッジ能登】
半周したところで、コマセを購入しようとしたら、釣具屋がないことに気づき、一度七尾町に戻って、コマセを購入しました。
コーヒーブレイクしながら、作戦会議!マジックで、通った道をなぞってみると…なかなかいい感じです。
能登島の残りは、あと半周。よいポイントが見つかるといいな。
【能登島大橋】
観光名所にはあまり興味のなかったエブリんですが、一つ惹かれている場所があります。
それは、イルカ🐬。能登島は、数少ない天然イルカの生息地だそうです。イルカに会いたくてたまらなくなってしまいました。船だと、会える確率98%だそうです。😀💕
【イルカポイント】
何回かイルカーと呼びかけましたが、イルカの姿🐬は見えず…。(´;Д;`)しかも、雨が降り出してきました。😭
その後。能登島を一周しましたが、これだ!というポイントが見つからず…。天候も心配なので、富山県の氷見に向かって進むことを決断しました。
氷見に向かう途中…
不思議だなと思うことがありました。
…というか、石川県に来た時から疑問に思っていたことなんですけど…。
地名がカタカナ、ひらがななんです。(・・?)
住所に甲乙丙は、よくありますが…
カタカナがこんなに⁉️
しかも、ほぼ全域…。大変、興味深かったです。
【能越自動車道】七尾大泊ICで降りて、海岸沿いを走りながら、よいポイントを探ります。
氷見漁港の手前にちょうどよい漁港を発見!今夜の停泊地は、ここに決定!
お魚さん達が見えます!チョンチョンと海底を探ると、アイナメが釣れました。(^ω^)
ウキフカセの準備をしている間、エブリんは、釣り三昧。すると…
師匠『エブリん、メシ!』
振り向くと、いつのまにかご飯が‼️さすがでございます。
師匠特製【旬の魚の塩焼きセット】
タイの尾頭付き
アジの塩焼き
キスの塩焼き
エブリん『うま〜い!塩焼き最強!笑笑』
塩焼きにすると、大抵のお魚は美味しくなりますね。
お魚を堪能していると…
雨が☂️☔️ザーザーぶりに…
しばらく、待ってはみるものの、雨がやむ気配がなく…泣く泣く撤収…
アイナメさんもリリースしました。またね!
今夜は、温泉のある宿に泊まろう!ということになり
…
今夜の宿は、ルートイングランデァ氷見和蔵の宿
天然温泉らしいです。♨️
そして、今ココ👇です。笑
今日は、本物ビールで乾杯!🍻
本日の走行距離 211.5km
結構走りました。明日も長距離運転なので、早めに切り上げます。
あっ、師匠、ウキフカセもやりたいです!